解体工事ってどんなことするの?流れや工法

こんにちは(*^-^*)


本日は弊社でも行っている【解体工事】について

詳しく解説していきます。


解体工事ってどんなことするの?流れや工法


家を相続したけど住む予定がない、新しい家に住み替えるなど家の解体工事を検討している方もいらっしゃるでしょう。

解体工事を依頼するうえでは、大まかな工事の流れやを理解しておくことが大切になります。


解体工事とは?

建物や家屋を取り壊す工事のこと

解体工事とは「建物や家屋を取り壊し撤去する工事」のことを言います。

建物を壊して敷地に何もない状態に戻すことや、内装の変更のために建物内部を撤去するなどが解体工事になります。


解体工事の種類

解体工事というと、重機で建物を取り壊すというイメージを持っている方も多いでしょう。解体工事といってもさまざまな種類があるのです。

・建物のみの解体

・外構のみの解体

・リフォームに伴う内装解体

上記のように、ただ建物全部を取り壊すだけが解体ではありません。

ブロック塀やカーポートなどの外構のみの解体、リフォームするための建物一部だけの解体もございます。

建物の解体でも、一般的な住宅の解体から大型のビルやマンション・工場の解体などさまざまな規模もあるのです。


建物の構造に合わせた解体

住宅や建物は、建物ごとにその構造や建築方法も異なります。

一般的な住宅では次のような構造があります。

・木造

・鉄骨造

・RC造

解体工事は、これらの構造に合わせて工法が必要になるため、解体方法や費用の相場も異なってくるのです。

木造住宅は解体しやすいのに対し、鉄骨造やRC造は頑丈で解体しにくくなります。そのため、鉄骨造りやRC造の解体は人員を増やす場合や特別な工法を使用するなどが必要になり、木造よりも費用が高くなるのです。


手壊し工法解体工事の工法


解体工事には、大きく分けて3種類の工法があります。それぞれ解説していきましょう。

手壊し工法

体工事の中で基本となるのが、手壊し工法です。その名のとおり、人力で建物を解体する工法で、人の手によって行われるため騒音や振動が発生しにくく、建設リサイクル法に則った分別解体が、高い精度で実行できることがメリットです。

対して、人力であるがゆえに、大規模な解体作業には向かないこと、工期が長くなる傾向があること、コスト高になることなどのデメリットがあります。そのため、道路が狭く重機が入れない場所や騒音や振動が許されない場所といった、特別な事情のある物件以外でこの工法が用いられることはほとんどありません。


重機併用工法

手壊し工法にプラスして、重機を用いながら解体工事を行うのが重機併用工法です。この方法では、先程の建設リサイクル法にかかる部分の解体や、重機の設置場所を確保するまでを人力で解体し、本格的な解体では重機を用います。

人力と重機、それぞれの強みを発揮しながら作業を行うことができるため、工期やコストの面でバランスが良く、最も一般的な工法となっています。


圧砕機工法

鉄筋コンクリートのような頑丈な建物を解体する際には、人力や重機だけでは作業を進めることができないため、圧砕機工法が用いられます。油圧クラッシャーやショベルなどの圧砕機と呼ばれる機器をバックホーなどのベースマシンに取りつけ、そのパワーで鉄骨や鉄筋を切断・解体していきます。

その歴史は古く、1970年代中頃から現代に至るまで、鉄筋コンクリート解体の主流工法となっています。



解体にかかる費用

・解体工事費用

・人件費

・養生費用

・重機の運搬費用

・アスベストの解体費用


等がございます。


お気軽にお見積りのご依頼ください。


株式会社 環建

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