こんにちは!
最近寒くて、そろそろ衣替えの時期ですね。
みなさんは既に衣替えはされましたか?
さて、
本日はM様邸 外構工事の土間コンクリート下地砕石ならしの状況になります。
【土間コンクリートの施工】
土間コンクリートは「地面・砕石・コンクリート」の3層構造になっています。
「地面」
「地面」は土間コンクリートを打設する下地の部分です。土のままの場合は雑草が生い茂っていることが多いため、先に下地処理をする必要があります。
「砕石」
「砕石」は天然の石を細かく砕いた石です。砕石は基本的にコンクリートと同じ厚さを敷き詰めます。例えばコンクリートを100ミリの厚さ打ち込む場合は、砕石も100ミリの厚さ敷き詰めます。
そのため砕石を敷く厚さは、雑草対策や人が歩くだけの場所であれば80~100ミリ、駐車場として使用して車が上を移動する場合は100~150ミリほどの厚みが必要となります。
砕石のサイズは特に決まりはありませんが、打ち込むコンクリートが薄い場合は細かめの砕石を、打ち込むコンクリートが厚い場合は大きめの砕石を使用します。
「コンクリート」
「コンクリート」はセメント・水・砂・砂利を合わせて配合したものです。厚みは施工箇所・使用用途によって様々ですが、庭の土間コンクリートを打設する場合は80~150ミリの厚さで施工することが殆どです。
このような施工で完成する仕組みとなっております。
期間は面積等によって異なりますが、
冬に向けてプチリフォームをご検討されている方はご相談ください(*^-^*)